「常時マスクでむしろコロナ感染リスクが高まる人」の特徴その2|神戸で除菌・抗菌の事ならS.Tコーポレーション
2022/02/28
口呼吸で口のなかが乾燥する|神戸で除菌・抗菌の事ならS.Tコーポレーション
口呼吸の悪いところは、口呼吸をしてしまうと「口の中が乾燥しやすくなる」というデメリットがあります。
口の中が乾燥するとは、つまり、唾液が必要以上に蒸発してしまって、循環する唾液の量が減ってしまうという事です。唾液は様々な働きで私達の体を守ってくれています。そして、唾液の大切な役割に「抗菌作用」があります。
小さい頃、親や先生から「怪我をしたら唾をつけなさい。」と言われた事がある人がいると思いますが、これは理にかなっています。また、唾液そのものが歯や歯ぐきなどについた食べかすを洗い流す役目もあるので、唾液が少ないと、それだけで口の中が汚れてしまうのです。口呼吸をすると唾液が減り、ばい菌が繁殖しやすくなって、ウィルスにも感染しやすくなるという事です。
この様に、悪い事だらけの口呼吸ですが、最大のデメリットは「口の中を萎えさせる」事です。
口周りの筋肉がどんどん弱くなる|神戸で除菌・抗菌の事ならS.Tコーポレーション
新型コロナウィルスの感染が広まり、しばらくたってからの話しです。東京医科歯科大学の照山裕子先生は、とある取材の際にうがいを実演してみた所、いつも同席してくれるPR担当の方に、「先生、口の力弱くなっていませんか?」と言われてしまいました。そうです、私としたことが四六時中マスクを着けていたせいで、口の周りを弛緩させるクセがついてしまい、口の筋肉が弱っていたのです。
唇を閉じる、すぼめる動作に使うのは主に口腔周囲筋という筋肉で、名前の通り口の周りを輪っかの様にグルリと取り囲んでいます。この筋肉が弱まると、口がだらしなく半開きの状態になりやすくなるのです。体のほかの部分と同じく、筋肉は、使わなければドンドン衰えます。
マスクで息苦しいからと、口を半開きの状態にしていないでしょうか?口で呼吸をすることが普通になると、マスクを外した時にも口呼吸をするクセになり、かえって感染症にかかりやすくなるのです。
口呼吸は百害あって一利なし|神戸で除菌・抗菌の事ならS.Tコーポレーション
口腔周囲筋が弱いと、感染症にかかりやすくなるだけではありません。もっと色々な悪影響を体に及ぼします。例えば、小さな子供が柔らかい食べ物ばかり食べていると、あごや筋肉が発達しにくくなります。そうすると、いつも口が半開きになり、歯並びが悪くなったり、出っ歯になったり、舌の力が不十分で、活舌が悪くなってしまったりします。
高齢者の方で口腔周囲筋が衰えると、ものを飲み込む力が弱くなり、誤飲・誤嚥につながるリスクが高まります。また、口呼吸は鼻呼吸よりも酸素を取り込む効率が悪く、疲れやすくなったりストレスの原因になるともされています。口呼吸は、美容にも健康にもよくありません。口腔周囲筋が弱くなると、頬のたるみや、ほうれい線が目立つ原因になります。
さらに、起きている時でそうなのですから、口腔周囲筋が衰えてくると、爆睡中も常に口が開いた状態になります。これは当然、イビキや睡眠時無呼吸症候群の原因に繋がります。照山先生が提唱する「7秒うがい」は、口の中を綺麗にして感染症の予防に役立つだけではありません。口の中で激しい水流を作り出すためには、口周りの沢山の筋肉を動かす必要があります。つまり、「7秒うがい」を習慣化することで、口腔周囲筋のトレーニングもできるという事なのです。
如何でしたか?口呼吸はまさに万病のもとなんですね!!皆さんも「7秒うがい」是非、実践してみてください。
最後に、弊社S.Tコーポレーションは、「カラダにやさしい感染症対策」を合言葉に、神戸を中心に日々営業活動に励んでおります。また、様々な感染症対策の商品を取り扱っていますので商品の詳細ページを記載させて頂きます。
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