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空気清浄機は風量を参考に補助として|神戸で除菌・抗菌の事ならS.Tコーポレーション

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空気清浄機は風量を参考に補助として|
神戸で除菌・抗菌の事ならS.Tコーポレーション

空気清浄機は風量を参考に補助として|神戸で除菌・抗菌の事ならS.Tコーポレーション

2021/12/09

空気清浄機は風量を参考に補助として

神戸で除菌・抗菌の事ならS.Tコーポレーション

空気感染対策として、もう一つ補助的に使いたいのが空気清浄機です。現在市販されている空気清浄機のフィルターは、高性能のものが多く1㎛ぐらいの飛沫(感染者が咳や呼吸で発した飛沫にウィルスが含まれる状態。ウィルスそのものは0.1㎛)であれば、約85%はキャッチできるといわれています。

 

 

教室は家庭の部屋と違って結構な広さがあるので、使用するのは家庭用ではなく業務用になる。風量がわかれば「風量(立方メートル/時)×85%」という計算式で、一般的な換気に相当する空気の入れ替わりの量(相当換気量)がわかります。

 

 

教室に必要な換気量は、中学生40人に教員1人だと約600立方メートル/時。これを全量空気清浄機で対応するなら、必要な風量は約700立方メートル/時になる。空気清浄機には「何畳用」としか書いていない物もあるが、できれば畳数より風量を参考にしてほしいです。

 

 

注意したいのは、空気清浄機を使った場合、外気を取り入れているわけではないので二酸化炭素計測機は有効になりません。また、感染リスクを下げる効果は換気程確実とは言えないことから、あくまで対策の主体は窓開け等の換気で、空気清浄機は補助的に使った方が良いですね。

 

 

ここまでは、主に学校について触れてきましたが、保育園や幼稚園も考え方は同様です。

特に、マスクが出来ず子供の飛沫があちこちに飛ぶ、三密を避ける事が出来ない保育園や幼稚園では、飛沫感染対策とともに、換気を充実させた方が良いですね。この場合もやはり換気がしっかり出来ているかどうかの判断として、二酸化炭素計測機が役に立ちます。

 

 

「換気だけすれば良いというわけではなく、他の対策も重要です。ただ、集団感染を予防するということであれば、換気は重要なポイントです。今回は、教室の話しに特化しましたが、意外な盲点はトイレや廊下など、児童生徒たちの緊張がちょうっと緩む場です。そういうところこそ、しっかり換気を行って欲しいです。」

 

 

最後に、弊社では「カラダにやさしい感染症対策」を合言葉に神戸を中心に日々業務に励んでおります。今日の投稿で出てきた空気清浄機も弊社は取り扱っています。持ち運びに便利な「ミニマムサイズなのに、パワフルに除菌」する光触媒脱臭機のアークMからホテルのロビーや空港のロビーなどの広い空間に対応している超大型サイズの光触媒空気清浄機アルキュアなど様々なシーンにご活用できます。

商品紹介は下記のリンクからご覧ください。

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