幼稚園や学校の換気対策は❓|神戸で除菌・抗菌の事ならS.Tコーポレーション
2021/12/07
幼稚園や学校の換気対策は❓
神戸で除菌・抗菌の事ならS.Tコーポレーション
文部科学省の「学校における新型コロナウィルス感染症に関する衛生管理マニュアル「学校の新しい生活様式」には、換気のやり方や目安となる指標として、「学校環境衛生基準では、1500ppmを基準としています。政府の新型コロナウィルス感染症対策分科会では、マスクを伴わない飲食を前提としている飲食店等の場合には、1000ppm以下が望ましいとされており、昼食時には換気を強化する」と記されている。
これは、平成30年度に改定された「学校環境衛生マニュアル『学校環境衛生マニュアル』の理論と実践」の内容とほぼ同じです。
ここで疑問になるのは、従来からある換気レベルで、新型コロナの感染対策になりうるのかという点だろう。
「それに関しては、議論もあるかと思いますが、この1000ppmという数値は、一人当たり30立方メートル/時の換気量が相当し、カナダの医療機関における結核の院内感染リスクの検証の結果を受けてのものであるため、感染症のリスクを減らすという意味では、必ずしも的外れではありません。学校の場合、生徒数が多く、設備の条件が制約がある条件では1000ppmを守る事が難しいので、少なくとも1500ppmに維持する事が必要とされています。」
学校の場合は、先日の記事の通り「大型商業施設基準でくくれない」とも指摘されます。
「それは、学校と一口で言っても、機械換気設備の、しかも空調と換気が分かれているセパレート型が設置されている学校もあれば、ずいぶん前に建てられた何も換気設備もない校舎もある。教室に在室する児童生徒や教師数によっても、必要になる換気の条件は変わります。機械換気だけで済む学校もあれば、窓開け換気が必要な学校もあって、学校間格差が大きい。ひとくくりでどうすれば良いかが言えないのです。」
それでも、学校の換気と言えば、2003年以降に建てられた校舎では、容量は必ずしも十分とは言えないながらも教室ごとにシックハウス症候群の原因になる有害物質を除去するための換気扇が設置されており、それ以外にも外気側の壁に軸流式換気扇(プロペラファン)が備え付けられているところもあります。
「こうした換気扇は常時回しておくことは、感染対策としては有効です。」
そして、換気扇が無い教室、校舎で大事になるのが、窓開け換気だ。前述の「学校の新しい生活様式」によると、可能な限り常時、困難な場合は30分に1回以上、数分程度、2方向以上の窓を開ける事が推奨されています。」
如何でしたか❓今日は学校や幼稚園での換気対策についてお話ししました。お子さんやお孫さん親戚の通われている幼稚園や学校は、どういった換気対策をされているか伺ってみてはいかがでしょうか❓
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