空気感染から身を守る方法 その1|神戸で除菌・抗菌の事ならS.Tコーポレーション
2021/11/30
空気感染から身を守る方法 その1|神戸で除菌・抗菌の事ならS.Tコーポレーション
新型コロナウィルスの新規感染者が、減少傾向を見せる中、感染症の専門家達が懸念しているのが冬に来るであろう第6波です。
すでにニュースでも報じられている通り、南アフリカで新型の変異株「オミクロン株」が発見されました。既に、周辺の9カ国にまで感染者が出ているとも報じられています。
この、オミクロン株は現時点で非常に感染力が強く、且つ、毒性も従来の新型コロナウィルスに比べ高くなっていると報じられています。
今日は、空気感染について投稿したいと思います。
この1年半以上を振り返っても、現在の感染対策(マスク、手指消毒、ソーシャルディスタンス)と人流抑制だけでは、十分に感染を抑えられていないことは、誰の目にも明らかでしょう。
そんな状況を見かねて、声を上げたのが東北大学大学院理学研究科の本堂毅さん、他38人の科学者です。8月に「最新の知見に基づいたコロナ感染症対策を求める科学者の緊急声明」を発表し、「空気感染」を主眼に置いた感染対策を政府に求めました。
感染ルートへの理解が大きく変わってきている
物理学を専門とし、シックハウス症候群などの病気と室内換気との関係についての研究で知られる、日本臨床環境医学会に所属する本堂さんは、新型コロナが登場したばかりの昨年と、新たね知見が出てきた今とでは、感染ルートへの理解が大きく変わっていると考える。
「これまで接触感染と飛沫感染が主なものとされていた感染ルートが、研究の進展によって接触感染は稀であることが判明する一方、これまで稀だと考えられていた空気感染が主は感染経路であることがわかってきました。」
事実、、今年5月には、CDC(アメリカ疾病対策センター)も空気感染が新型コロナの重要な感染経路と言及。すでに昨年10月には、ドイツが学校や美術館などの公共設備の空調の整備に5億ユーロ(約650億円)の予算をつけています。
さらに本堂さんは、空気感染の言葉に対して誤解が生じていることにも疑問を持たれています。
「空気感染とは、”空中を浮遊するエアロゾルを通して感染が広がる事であり、ウィルスの感染力の強さとはまた別の話しです。大事なのは、空気と一緒に滞留するウィルスに対して、どう対策をとるべきかなのです。」
長くなったので、明日はエアロゾルのことについて投稿したいと思います。
さて、皆さんも一度は「エアロゾル」と言うワードを聞いたことがあると思います。空気感染とエアロゾルは密接に関係しています。そこで、重要になってくるのが「換気」です。窓を開けたり、換気扇を回したり、色々自分で対策できますが、もう一つあった方が良いのが、弊社で取り扱っている光触媒空気清浄機です。ポータブル型の持ち運び可能なミニマムサイズから、最大1,100㎡まで対応可能な超大型光触媒空気清浄機まで、取り扱っています。
最後に、弊社では「カラダにやさしい感染症対策」を合言葉に、神戸を中心に日々業務に励んでいます。今まで常識であったアルコール消毒や次亜水などの消毒方法は、人体に有害で様々な所に弊害が生まれています。弊社が発信する情報は、「カラダにやさしい」ので一人でも多くの方がこのブログを見て頂いて、実践して頂ければ幸いです。