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次亜塩素酸水の効果(アルコールとの違い)

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次亜塩素酸水の効果(アルコールとの違い)  |除菌・抗菌の事ならS,Tコーポレーション

次亜塩素酸水の効果(アルコールとの違い)|除菌・抗菌の事ならS,Tコーポレーション

2021/11/18

次亜塩素酸水の効果(アルコールとの違い)

次亜塩素酸水の効果(アルコールとの違い)

消毒用エタノールは、どうして細菌やウィルスに効果があるのでしょうか?
​​​​​​エタノールはたんぱく質を壊し、油を分解します。高濃度のアルコールを生肉に振りかけると薄っすら白っぽくなります。これは、肉のたんぱく質をエタノールが壊しているからです。細菌は細胞膜というたんぱく質で囲まれています。

生肉の場合と同じように、エタノールを振りかけるとその細胞膜が壊れ、細菌の形を保てなくなり死活してしまいます。

 

 

ウィルスは、エンベロープという油の成分で囲まれています。これにエタノールを使用するとこのエンベロープが壊され死活されます。しかし、細胞膜よりも頑丈な成分(芽胞)で囲まれてる細菌やエンベロープをもたないウィルスには効果がありません。

 

 

しかし、次亜塩素酸水はエタノールが効かない細菌やウィルスにも効果があるのです。

次亜塩素酸水の殺菌力は、どんな理屈で効果を発揮しているのでしょうか?

塩素が細胞膜やエンベロープに接触する事で壊され、その塩素を細胞膜やエンベロープの中に浸透させ、内部も破壊する事で殺菌作用を発揮します。

 

 

では次回は、次亜塩素酸ナトリウム水溶液と次亜塩素酸水の違いについてご紹介します。

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