次亜塩素酸水って何❓|除菌・抗菌の事ならS,Tコーポレーション
2021/11/17
次亜塩素酸水って何❓
次亜塩素酸水って何❓
厚生労働省が定める次亜塩素酸水とは、「塩酸または食塩水を電気分解する事により得られる次亜塩素酸を主成分とする水溶液」です。電気分解する装置も数種類あって、この電気分解装置の構造は、厚生労働省から認可されている必要があります。
この溶液中の、次亜塩素酸は高い殺菌力を持っており、食中毒の原因となる細菌やインフルエンザ・ノロウィルスなどのも消毒効果はあります。「酸」なので人体に有害なのでは❓と思われるかもしれませんが、食品添加物にも指定されており食品の殺菌料として洗浄に指定されています。
口に入る前には、完全に除去する必要がありますが、食材を洗浄しても表面の残留や内部への浸透、栄養素の破壊は無くすぐに分解されてしまいます。
病院や介護施設、保育施設では床や手すり、ぬいぐるみやおもちゃなどの消毒に使用している施設は多いです。
こんなすごい殺菌料なら自宅でも使用したいと思うのは当然ですし、実際「次亜塩素酸水」は販売されているので使っているという方もいらっしゃるんではないでしょうか❓
でもちょっと待って下さい。
その「次亜塩素酸水」は本物ですか❓次亜塩素酸水の使い方は正しいですか❓
次回は、アルコールとの違いについて紹介していきます。