エアコン内にカビが繁殖する理由|神戸で除菌・抗菌の事ならS,Tコーポレーション
2021/11/07
エアコン内にカビが繁殖する理由
健康に悪影響を与えるカビは、何故エアコン内で繁殖してしまうのでしょうか?
それは冷房や除湿を行った際、暖かい空気を冷やす為にエアコン内外部に大きな温度差が生じて、エアコン内に結露が生じるからです。
この結露によって、エアコン内部の湿度が高くなり、運転終了後には部屋の温度も上昇し、カビの繁殖しやすい環境が整ってしまいます。そして、カビのエサとなるのは人が生活していく上で必ず出てしまうホコリやゴミです。
これらを掃除せず放置すると、カビのエサとなって繁殖を助けてしまいます。
カビの繁殖が活発になる気温は、主に20~30°Cです。
そのため、夏はカビが繁殖しやすい季節なのです。繁殖を抑えるためには、カビの大好きな湿度を溜め込まない様に、乾燥させないといけません。
冷房・除湿の運転をした後に放置していると、湿気が溜まったままになってしまいますので運転後30分~2時間ほどは送風乾燥運転をして、エアコン内の湿気を無くしましょう。